手ぬぐいが好き

手ぬぐいがお気に入りの人間が、手ぬぐいの使い方や、使っている・使いたいてぬぐいの話を書いています。最近は、手ぬぐいの柄をネタにした、気ままなエッセイになりつつありますが。。。(笑)
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「かまわぬ手ぬぐい百科」

かまわぬ手ぬぐい百科』」という本を読みました。百科事典のように、「あ」から「わ」まで383項目の手ぬぐいに関する言葉が説明されています。

と言っても、全然堅苦しい本じゃありませんよ。例えば「いたずら」の項には

まず、手ぬぐいに空気を含ませて湯の中に入れ、誰かのお尻の下で、空気を絞り出す。ブーと泡が出たら、「あー、おならした?臭ーい」とからかう。バスタイムがいっそう盛り上がるいたずら。
みたいな感じで、百科事典口調でふざけたことが書いてあったり、楽しくすいすい読めてしまいます。

そんな文書に混ざって、古典的な文様の由来や込められた意味なども書いてあるので、読み終わると結構知識が増えていますね。読んでいると、歌舞伎役者が愛用したことから流行った柄が結構あるんですよ。テレビもネットもない江戸時代、歌舞伎役者が流行を作ったりしてたんですね。

また、私にとっては、縁起ものの意味をたくさん憶えることができたのもよかった。招き猫は左足を上げているのが客を招く、右足を上げているのが金を招く、なんて違いがあるのも知らなかったし、ふくろうは「不苦労」を意味する縁起物とか、狸が「他抜き」で縁起がいいとか、恥ずかしながら全然知らなかったんですよ。

と、色々知識が増えてみると、やっぱりそういった手ぬぐいが欲しくなっちゃいますね(笑)。せっかく柄の意味を知ったんだから、その柄にあった場面で使ってみたいなぁって。あ、自分用に買うときにも、単に柄の好みとか季節に応じるだけではなく、何かしらメッセージを込めて買ったら更に楽しそうですね。かえってどれを買うか悩みそうですけど、それもまた楽しい悩みです(笑)。

| 手ぬぐいに関する本 | 13:44 | - | - |
落語家さんの手ぬぐい

今日は手ぬぐいそのものではなく、手ぬぐいに関する本のご紹介。この本を読んでいると、手ぬぐいを買いたくなるというよりは、むしろオリジナル手ぬぐいを作りたくなっちゃいます。そんな気にさせてくれる本は、『噺家の手ぬぐい』。

落語家さんって、前座→二つ目→真打 と昇進していくのですが、二つ目になると紋付・羽織・袴を着ることが許され、同時に名入りの手ぬぐいを作ることが許されるんですって。お仕事の小道具なので、皆さんいろいろ凝ったオリジナルの手ぬぐいを作る。この本は、そうした手ぬぐいを300点写真入りで紹介してくれているんです。

これが、粋な手ぬぐいから可愛い手ぬぐいまでたくさんあるんですよ〜。林家ペーさんの手ぬぐいは自作イラストが地味ながらも意外と可愛かったり(特に隅っこの猫)、林家こん平さんの手ぬぐいは妖艶な女性のイラストなのですが、描き手が黄桜の河童を描いている方なので失礼ながら黄桜の景品か何かに見えちゃったり(笑)。

それに、私は「手ぬぐいって可愛い」というノリで使い始めて、ちゃんとしたことを知っているわけではないので、ところどころで縁起のいい柄の説明があるのも、なるほどと思いながら読んでいます。「うろこ模様」(三角を並べてあるような柄)が厄除け、不老長寿の意味があるとか、「麻の葉」の柄は魔除けや安産によいと言われているとか(落語家さんの手ぬぐいの模様として、何故に安産の柄?という疑問はありますが 笑)。

それぞれの手ぬぐいの写真に、ちょっとしたコメントがついている形なので、手ぬぐい写真集みたいな感じで読むことができます。そうした手ぬぐいを見ているだけでも楽しいのですが、見ているとオリジナルの手ぬぐいを作りたくなっちゃいます。

オリジナル手ぬぐいを作ってくれるお店もある(この本にも紹介されている)けど、そこまでしなくてもさらしと消しゴムスタンプなどでオリジナルの手ぬぐいを作る人っていますよね。ブログなどにそういう自作の手ぬぐいを載せている方を見ては、私もやってみたいな〜と思っているのですが、まだ作ってみたことはありません。

この先もしオリジナルの手ぬぐいを作れたら、このブログにも載せたいと思います!もちろん、ブログに載せてもいいレベルのものが作れたら、という条件つきですが(笑)。そのためにも、この本を読んであれこれ柄を考えて楽しもうっと!

| 手ぬぐいに関する本 | 18:47 | - | - |
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